段ボール工場って、実際どんなとこ?
こんにちは、日比野紙器工業のブログ担当です。
突然ですが「段ボール工場で働く」って聞いて、どんなイメージを持ちますか?
- 力仕事っぽい…?
- 地味そう…?
- 未経験でもできるのかな?
…正直、分かります。
実はうちに応募してくれる方も、最初はみんなそう思ってたらしいです(笑)
でも、ちょっと中をのぞいてみたら――
「思ったよりキツくない」「なんか雰囲気いい」「意外と機械がやってくれる」
って声、けっこう多いんです。
今日はそんな段ボール工場のリアルな日常を、ゆる〜くご紹介します!
◆ 段ボール=ただの箱?と思ったら負けです
段ボールって、全部同じに見えるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ奥が深いんです。
サイズ、厚さ、強度、形…すべてがオーダーメイド。
例えば:
- パスタ用の小さい箱
- 青果用の通気穴付き箱
- アパレルEC向けのオシャレな印刷入り箱
などなど、用途に合わせて作るから、毎日ちょっとずつ違って飽きません。
◆ 工場=ガチムチ体力勝負、ではありません
「段ボールを運ぶのが大変そう」ってよく言われるんですが、
実は今の工場ってほとんどの工程が機械化されています。
紙をセットして、サイズを指定して、ボタンを押せば…
ピッ、ガシャーン!と機械がキレイにカットしてくれます。印刷や折りも自動です。
ライン作業もありますが、1人で全部抱えるわけではないので、
未経験スタートでも安心して入れる職場なんですよ。
実際、こんな経歴の人たちが活躍中:
- 元・営業
- 元・事務
- 元・牧場 など
◆ 職場の雰囲気:ゆるめ。でもちゃんとしてます
うちの職場は、ザ・体育会系!みたいな雰囲気ではありません。
朝は「おはようございます!」って元気よく、
作業中はみんな集中していて、
お昼はお弁当食べながらテレビ見たり、ゆる〜く雑談したり。
わからないことがあっても、「分からないって言いやすい空気」がちゃんとあります。
それに、働き方もかなり安定していて:
- 週休2日(土日休みが多め)
- 残業少なめ
- 有給も取りやすい
「そろそろ、ちゃんとした仕事に落ち着きたい」って人には、ぴったりかもしれません。
◆ 結局、向いてる人ってどんな人?
これはあくまで一例ですが、こんな人が向いてるかも:
- 黙々と作業するのが好きな人
- コツコツ型の人
- ものづくりや工場勤務にちょっと興味がある人
- 安定した仕事・生活を求めてる人
最初から「段ボールが大好きです!」って人はほとんどいません(笑)
でも、働いてみると「意外と面白い」「思ってたよりラク」って思える人、多いんですよ。
◆ おわりに
もしこの記事を読んでちょっとでも
「ちょっと見てみたいな」「意外とアリかも?」って思ったら、
ぜひお気軽にご連絡ください。
職場見学もOKですし、面接じゃなくて“カジュアル面談”みたいなのも大歓迎です!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました!