👃 段ボールは“匂いがつきやすい”素材って知ってる?
2025.11.22
2025年11月
✨ はじまりのひとこと
おつかれさまです!
今日は、意外と知られていない段ボールの豆知識をひとつ。
実は段ボールって、匂いがつきやすい素材なんです📦👃
💡 今日の豆知識
段ボールは紙の繊維でできていますが、この繊維には
無数の小さな空気の通り道(微細な穴) があるんです。
この“穴”が匂いを吸い込み、そして溜めこむ。
だから――
- 玉ねぎの箱は玉ねぎの匂いが残る
- ミカン箱はすぐミカンの香りが移る
- 生鮮食品の箱は特に匂いが入りやすい
という現象が起きるわけです。
新品の段ボールより、
一度使った段ボールのほうが匂い移りしやすいのもこの構造が理由。
実はメーカーでも“匂い残り”は品質基準のひとつとして扱われていて、
食品系は特にライナー紙の種類を変えたり、糊の乾燥温度を調整したりして
匂いを抑える工夫をしてるんです。
😆 社長のひとコマ
社長は冗談で「段ボールは鼻がいいんだな」と笑ってました😂
確かに、なんでも匂いを覚えてしまう段ボールは、
ちょっと“記憶力のいい素材”なのかもしれません。
🌈 しめのひとこと
普段何気なく触ってる段ボールも、
実は匂いのプロみたいな性質を持っています。
箱ひとつにも奥深い仕組みがあるって、なんか面白いですね📦✨
👉 どう?