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📚 今日のちょこっと豆知識

〜KライナーとCライナー、あの“違い”の正体は?〜

段ボールの表と裏を覆っている「ライナー紙」。
実は、よく使われる2つの種類には触った感じ・強さ・見た目に違いがあります。


🟫 Kライナー(クラフトライナー)

  • 原料はバージンパルプ多め(新しい木の繊維)
  • 手触りは少しかためでツルッと
  • 強度が高くて、紙粉が出にくい
  • 印刷もキレイに仕上がる

→ 高品質な段ボールや電化製品などの梱包によく使われます!


🟤 Cライナー(チップライナー)

  • 原料は再生紙が多め
  • 手触りはふんわり柔らかめ
  • コストが安くて環境にもやさしい
  • 紙粉がやや出やすいことも

→ 日用品・食品・一般的な梱包に幅広く使われています!


👀現場のポイント

✔️ 同じ「茶色」でも、手に取ればちょっと違う!
✔️ ライナーの種類で紙粉の量や機械への影響も変わる
✔️ どんな製品に使うかで、選び方が変わるんですね〜


段ボールって、実は紙のチームプレーでできてるんです。
今日はちょっとだけ、紙の世界を意識してみてください📦✨

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